2024/10/24 09:00
テックゼミ生 検証エンジニア
欠陥レポートの作成

ソフトウェアのテストを行ったアウトプットとして「欠陥レポート」を作成します。欠陥レポートはテスト担当者が見つけた欠陥(バグ)の内容を開発担当者に伝えるためのドキュメントです。ソフトウェアに含まれている欠陥が、どのような条件や順序で発生したのかを記載します。開発担当者が欠陥を解決していくための重要な情報となるので、「簡潔に、正確に、明瞭に」記載されている必要があります。
研修では、早い段階から欠陥レポートの作成の練習をします。初めのうちは苦戦しましたが、練習をこなすたびに簡潔でわかりやすいレポートを作成できるようになりました。開発担当者とのコミュニケーション手段となるものなので、誰もが読んで理解できるレポートの作成を今後も心がけます。


M.O.(検証系実習生)