入社前は、IT系の仕事はPCと向き合うことがメインだと思っていました。しかし、研修を進める中で、コミュニケーションこそが最も重要であることに気づきました。
テストエンジニアは、ユーザーが求める機能が満たされているかを確認し、第三者の視点で製品を正当に評価することが求められます。研修中、他の方が設計したテストケースに基づいてテストを実行した際、不明点があり尋ねたところ、認識のずれが発覚しました。ユーザーニーズを正確に把握しないと、評価の観点がずれ、ユーザーが本当に欲しいものが作れない可能性があります。
エンジニアとして必要な技術や知識を身につけることはもちろんですが、適切なコミュニケーションが最も大切だと思います。今後は、周囲とのコミュニケーションが取りやすい環境づくりにも注力していきたいです。
T.R(検証系研修生)
