今回はデジタル回路の組合回路と順序回路について学びました。
これらはAND回路やOR回路などのゲート回路の種類です。組合回路は、入力に対して即座に出力が決定される回路で、状態を持たず、タイミングに依存しません。つまり、同じ入力に対して常に同じ出力となる回路で、回路例として加算器やデコーダなど挙げられます。一方、順序回路は、現在の状態だけでなく過去の状態にも依存し、クロック信号などで制御される回路です。
これらの言葉の意味を知るとともに、実際に電気電子回路やコンピュータに使用されていることもわかりました。

M.H(電気電子研修生)