研修で「ぶつからない車」の作成を行っています。内容は、紙の壁を並べて作られたコースを、壁や人を模した障害物に絶対に当たらないように走行させるというものです。
みんなで協力してプログラムを作成していますが、使用するロボットには個体差があるため、同じプログラムでもうまく動く場合と動かない場合があります。そのため、自分のロボットの動きから想定される不具合を解消していかなければなりません。
しかし、このような個体差があるおかげで、人それぞれの個性的なロボットの動きが見られるため、他の人のロボットを見るのはとても面白いです。まだ完成まで少し時間がかかりますが、協力し合い、参考にしつつ作成を進めていきたいと思います。
S.A(組込系研修生)
