技術的なことを学んでいくと、似たような意味の言葉がよく出てきます。例えば、「冗長化」と「可用性」です。この2つはどちらもシステムの信頼性に関する言葉で、頻繁に使われます。
冗長化とは、同じものを複数用意することで、どちらかが壊れてもシステムが正常に動作するようにする「手法」のことです。一方、可用性とは、機器やシステムが正常に使用できる「度合い」のことを指します。このような似たような言葉については特に定義をしっかり調べ、区別して適切に使うことができるようにしたいと思います。

S.Y(NW系研修生)