研修を通して、テストの実行や不具合チケットの作成、テスト技法を用いたテストケースの作成など、さまざまな場面で「思い込みと事実を区別することの難しさ」を実感しています。「思い込み」とは、無意識のうちに物事を決めつけてしまうことであり、その無意識を意識下に置くことは、想像以上に難しいと感じました。
その対処法として、現在は次の2点を意識して実践しています。1点目は、「一度立ち止まって考えること」です。自分の判断や考え方を当然のものとせず、常に疑い、見直す姿勢を持つよう心がけています。2点目は、「客観的な事実があるかどうかを確認すること」です。人に説明する際、明確な根拠となる客観的なデータなどが示せない場合には、思い込みである可能性を考え、質問するよう意識しています。
それでもなお、これらを実践した上で思い込みが原因となるミスをしてしまうことはあります。物事をより客観的に捉え、事実のみを見るためには、さらに多角的な視点から分析することが重要だと感じています。今後もその点を意識しながら、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
S.M.(検証系研修生)
